たまたまAmazonで見かけた本に惹かれて・・・
前から興味があった「完全無欠コーヒー」。
今さら感あるんだけど(笑)、ちょっとトライしてみようかな?と思い立ち。
ブームのきっかけとなった書籍も読むべ、とAmazonで「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」の書評などをチェックしたり、ほかの似たような書籍もチェックしてたんだよね。
そのさなかに、突然この本(↓)が眼に入りまして・・・もう、気になって仕方がなくて。
シリコンバレー式の本と一緒にポチりました✨️
だってね、塩と水だけよ??
誰でも簡単に手にできるもので、自分で身体を整えられるのなら、こんなにいいことないよね!?
もちろん、ホンマかいな?という疑いの気持ちはありましたが、興味が勝ちました💦
「なぜ塩と水だけであらゆる病気が癒え、若返るのか!?」を早速読んでみた
うーむ。。。読んでみたけど、納得のいくところと、いきにくいところがあるかな。
○現代人が思っている以上に身体には ”水” と ”塩” が必要、なのにそれは不足している
→ 納得✨️
○”水” は水道水を避け、ミネラルウォーターなどがよい
→ 納得✨️
○摂るべき ”塩” は製塩された「食塩」ではなく、「自然塩」なのである
→ 大納得✨️
○自然塩の中でも、とりわけ ”クリスタル岩塩” は良い
→ ここが何だか、ちょっと理解しにくかった💦
なぜクリスタル岩塩の方がよいのか、理屈が通っていそうなんだけど、何か腑に落ちないところもあり。。。
著者が「クリスタル岩塩」を強く推す理由は?
なぜ著者がヒマラヤ産クリスタル岩塩を推奨するのか、teruはスッキリしなくてですね💦
アホなので何度も何度も関連するところを読み込んだのだけど、クリスタル岩塩についての記載を整理すると、
- クリスタル岩塩とは、高い圧力の下で結晶化したもの。普通の岩塩とは違う。
- 岩塩とクリスタル岩塩は、成分構成には変わりはないが、全く別のものである(石炭とダイヤモンドを例に説明)。
- クリスタル岩塩は長い年月にわたり光エネルギーが蓄積されており、水に溶かすとそのエネルギーが放散される。
- 著者の経験上、塩水療法では、ヒマラヤ産クリスタル岩塩を用いたケースが最も効果が得られた。
- ヒマラヤ産クリスタル岩塩は高い圧力下で結晶化したためミネラル粒子が細かく、水に溶けやすい。溶かした溶液は細胞膜を容易に出入りできる。
ということなのですが。
teruがスッキリしなかったのは、マーカーの部分+アルファなんだよね。
放散された光エネルギーは、細胞にとってはフォトンエネルギーってこと?
フォトンエネルギーとして吸収されるってことなのかな??
前に「バイオフォトンセラピー」のことを何かで読んだ事があって、生物の細胞はすべて微弱な光(フォトン)を発しているらしく、吸収もできるそうで。
フォトンが足りていないところが病気になるそうです。
バイオフォトンのことは書籍の中でも少し触れられていたけど、簡単な説明しか書かれておらず💦
「クリスタル岩塩に蓄積された光エネルギーが形を変え(るのかな?😅)、細胞にフォトンエネルギーを供給できる」という理解で良いのかなぁ??
理解、これで合ってるんだろーか???
著者はサラッと述べてるけど、ミネラル粒子が細かいことは何かの研究で確認できたんだろうか??
それとも、高圧力下で結晶化したらミネラル粒子が細かくなるのは ”通説” なのかな??
でもって、他の塩はミネラル粒子が大きいから、溶かした溶液は細胞膜を自由に出入りしづらいってことになるの??
ここ、根拠を知りたいなー💦
水に溶解後のミネラル粒子の大きさについて、海塩と岩塩とクリスタル岩塩での比較データが提示されていてほしかった。
著者は塩を「海塩、岩塩、精製塩」と大きく3つに分けて紹介しているんだけど。
精製塩の危険性やデメリットについては何度も触れ、クリスタル岩塩については言わずもがななんだけど、「海塩」については特に取り上げて触れていないんだよね。
ここは触れてほしかったゼ!
だって、世の中のほとんどの人が簡単に手に入れることができる「精製塩ではない塩」って、山岳地帯の国の方々でない限り、海塩ではないかと・・・。
著者はトルコの先生だから? 確かにヨーロッパは岩塩なのかもなぁ。。。
ザルツブルクとかアルプス界隈って岩塩とれるんだよね、確か。
日本では”塩=海塩”は当たり前な感覚なんだけど、世界的には岩塩の方がメジャーなのかもしれないね💦
あと、ヒマラヤ産クリスタル岩塩の販売をされている事業家の方がプロデュースされている本なので、もしもプロデュースありきで書かれた本ならば、その辺が忖度されているのかもしれないね。
よい言い方をしたら、「ヒマラヤ産クリスタル岩塩の良さやメリットを知ってもらうための本」なんだけど。
薬の業界でも、新薬発売が近づいたら医学雑誌がその新薬の特集号が出て、データが紹介されたり、偉い先生方の好意的な意見を醸す報告とか座談会とかが載ったりするんだよね。
それと似てる感じだろうか。
もちろん、ヒマラヤ産クリスタル岩塩がよさげなのは伝わるんだけど、それしかダメ、みたいになるのもおかしいと思うんだよね。。。
「フォトンエネルギーのメリットが塩と水と摂ることのメリットを凌駕する」のならば、話は別だけども。
塩水療法を、始めてみる
この本では「塩水療法」のやり方が書かれています。
読んで ”水&塩” が不足しているのは重々納得したので、早速トライします!
が、ワタクシ、元来ズボラなのであります😅
”記載の塩水療法どおりではないけど、概ねOKであろう”な感じでユルく続けてみようと思います。
ラクで続けやすいのが一番✨️
濃度と、飲むタイミング(量はだいたいで)と、1日のトータル摂取量で2リットルくらいがクリアできたらOKとします。
だって何ミリリットルとか、仕事中に測れないし、測って持って行くのもめんどいし(笑)
使う水
うちは、素粒水の浄水器(ワンウォーターECO)を使っているので、それをメインに。
物理的には、塩素を含まない浄化された水道水、となると思います。
あとは市販のミネラルウォーター。
そのどちらかを用いることにしました。
使う塩
手元にある「海の精 あらしお」でいきます。
実はteru、7〜8年前から精製塩(=食塩)を使うのをやめてまして。
精製塩とか精糖とか、”人工的に何かを施した”ものではなくて、自然のものを極力そのまま摂ろうと考え出した時期だったなー。
それと「製塩された塩は血圧に影響するが、自然塩(=粗塩)は影響しない」と何かで読んで、直感的に”それは正しいな”と思えたので、切り替えたんだよね。
まぁ、そういう体験があったので、「自然塩がベスト」のくだりは大納得できたわけで。
あと、ヒマラヤ産クリスタル岩塩もゲットして試してみようと思います。
はたして、体感で違いを感じるのか??
興味津々✨️
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